不動産ニュース / 調査・統計データ

2026/9/28

賃貸マンション募集家賃、11エリアが前年上回る

 不動産情報サービスのアットホーム(株)は28日、同社の不動産情報ネットワークにおける「全国主要都市の『賃貸マンション・アパート』募集家賃動向」(2026年8月)を発表した。入居者が1ヵ月に支払う「賃料+管理費・共益費等」を「家賃」と定義。首都圏(東京23区、東京都下、神奈川県、埼玉県、千葉県)、札幌市、仙台市、名古屋市、京都市、大阪市、神戸市、広島市、福岡市の全13エリアを調査している。調査・分析はアットホームラボ(株)。

 賃貸マンションの面積帯別平均募集家賃の前年同月比上昇率トップは、30平方メートル以下(シングル向き)が福岡市(前年同月比13.8%上昇、平均家賃6万6,244円)、30~50平方メートル(カップル向き)は東京都下(同13.7%上昇、同10万5,497円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)は東京都下(同10.2%上昇、同14万4,862円)、70平方メートル超(大型ファミリー向き)は京都市(同16.3%上昇、同22万4,593円)。

 首都圏全エリアおよび仙台市・名古屋市・京都市・大阪市・神戸市・福岡市の計11エリアが、全面積帯で前年同月を上回った。東京23区では、7月に前月比26ヵ月ぶりに下落したシングル向きが再び上昇し、15年1月以降の最高値を更新。カップル向きも15ヵ月連続で最高値を更新した。

 賃貸アパートでは、30平方メートル以下(シングル向き)が札幌市(同29.2%上昇、同4万3,741円)、30~50平方メートル(カップル向き)は福岡市(同10.6%上昇、同7万6,662円)、50~70平方メートル(ファミリー向き)は東京都下(同10.5%上昇、同12万1,530円)がそれぞれトップだった。

 シングル向きが6ヵ月連続して全エリアで前年同月を上回った。中でも東京23区は16ヵ月連続で15年1月以降の最高値を更新している。

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