不動産ニュース / 開発・分譲

2013/6/19

福岡アイランドシティで最大級のマルチテナント型物流施設着工/イヌイ倉庫ほか

「(仮称)博多アイランドシティ物流センター」外観イメージ
「(仮称)博多アイランドシティ物流センター」外観イメージ

 イヌイ倉庫(株)とラサール不動産投資顧問(株)は18日、アイランドシティ(福岡市東区)において、最新物流施設「(仮称)博多アイランドシティ物流センター」を7月下旬に着工すると発表した。

 アイランドシティの「みなとづくりエリア」に位置。敷地面積4万3,803.89平方メートル、延床面積4万8,978.48平方メートル、鉄骨造地上2階建て。博多地区で最大級、最新鋭のマルチテナント型物流施設となる。

 1階は両面バース、2階へは大型車対応スロープで直接着車が可能な構造とし、荷物を上下階に移動する必要がなく、効率的なオペレーションが可能。2階は片側を高床式、もう一方を低床式とし、40feetコンテナ車から2t車まで、大小さまざまな荷物の積み込みに対応する。2階高床式スペースは梁下有効高さ6.0m、低床式スペースは梁下有効高さ7.0mを確保。
 また、1フロア当たり約2万500平方メートルの広大な倉庫空間を実現。さまざまなニーズに対応するため、1区画約850坪からの使用を可能とする区画設計を行なう。

 竣工は2014年4月を予定。

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