不動産ニュース / その他

2022/3/1

外国籍入居者向けの賃貸契約スキーム/東急住宅L

 東急住宅リース(株)は1日、エンプラス(株)と2月28日に業務提携契約を締結したと発表。外国籍の入居者に向けた賃貸住宅における新たな契約スキームを導入した。

 東急住宅リースは、首都圏を中心に約11万5,000戸(2021年12月末現在)の賃貸住宅を管理。エンプラスは、約8,000社の取引法人の社員向けに海外赴任・海外間異動・外国人の受け入れなどを行なっている。両社のノウハウを生かした今回のスキームでは、東急住宅リースが管理する物件をエンプラスが借り受け、入居者へ転貸することでエンプラスが窓口となり入居者対応を行なう。

 エンプラスの親会社であるリコーリース(株)が所有し、東急住宅リースが管理する物件や、東急住宅リースが貸し主となる一部の物件において、同スキームを用いた契約を開始する。今後、東急住宅リースの他の管理物件にも順次拡大していく予定。

契約スキーム図

記事のキーワード 一覧

動画でチラ見!

第18回 ジバコー 「原点」を語る

ニュースはこちら

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2025年6月号
本業に意外な効果!?不動産事業者のサイドビジネス
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2025/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

熱帯気候のマレーシア、クアラルンプールの人々が日中集まるのがショッピングモール。暑さ、湿度、雨などに煩わしい思いをすることなく、朝から晩まで過ごすことのできるショッピングモールは住民にとってなくてはならない存在のようです。こうした背景から、中間層以上にむけた都市開発の根幹とされることも多いそうです。しかし、中には問題もあるようで…続きは記事をご覧ください☆