不動産ニュース / その他

2001/7/3

丸の内ダイレクトアクセス、ダークファイバー提供サービスを開始

 丸の内ダイレクトアクセス(株)は、ダークファイバーの提供サービスを7月3日より開始した。

 同社は三菱地所(株)と丸紅(株)により昨年6月に設立した日本初のダークファイバー(※)専業通信事業会社で、大手町・丸の内・有楽町エリアにおける光ファイバー網の整備ならびに通信事業者への貸し出し業務を行なう。主なサービス内容は「高速インターネット接続」「国内・国際専用線の設置」「広域インターネット接続」「データセンターの設置」など。
 開業に向け同社では4系統計4,000芯を敷設し、三菱地所所有の24棟を含めた40棟の各ビル・各フロアへの接続を行なった。また、各ビル・入居企業への通信サービス拠点となる通信センターも保有運営し、同センター利用の通信事業者同士の接続を可能とする。

 なお、これにより同エリアは他エリアに先駆けてブロードバンド等の最先端サービスが開始され、立地企業各社の高度利用ならびに通信コスト・情報システム関連コストの削減が進むことが期待される。

※NTTなどが整備したもので、現在未使用となっている光ファイバー

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「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

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