不動産ニュース / 調査・統計データ

2002/1/17

不動研、12月の「マンション市場動向」発表

 (株)不動産経済研究所は17日、首都圏および近畿圏の「2001年12月度マンション市場動向」を発表した。

 それによると、首都圏における新規販売戸数は9,237戸(対前年同月比▲2.7%、対前月比17.9%増)、契約戸数は7,740戸、契約率は83.8%(同12.0ポイント増、同▲0.4ポイント)で、一戸当たりの平均価格は3,998万円、分譲単価は1平方メートル当たり50.2万円であった。翌月繰越販売在庫数は9,571戸で、前月末に比べ164戸の増加となった。
 近畿圏における新規発売戸数は3,109戸(対前年同月比26.1%増、対前月比▲24.8%)、契約戸数は2,281戸、契約率は73.5%(同▲0.1ポイント、同▲6.3ポイント)で、一戸当たりの平均価格は3,090万円、分譲単価は1平方メートル当たり40.7万円であった。継続販売在庫数は6,155戸で、前月末に比べて243戸の増加となった。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。