不動産ニュース / 開発・分譲

2003/2/17

三井ホーム、テーマごとに設備・仕様をパッケージ化

 三井ホーム(株)は、顧客のライフスタイルやニーズに合わせ、設備・仕様をテーマごとにパッケージ化した「ライフデザインパッケージ」を設定し、販売を開始した。

 同社では、設備・仕様の組み合わせにより、「エコロジー」「健康」「セキュリティ」などの7種のパッケージを設定。顧客それぞれが、希望に応じて各パッケージを組み合わせることが可能で、同社すべての建物に利用することができる可能。
 「オール電化」のテーマでは、太陽光発電システム、活水システム、ヒートポンプ給湯器、IHヒーター調理器をパッケージ。太陽光を有効利用し、安全で経済的な住まいを提案している。また、「健康」パッケージは、きれいな水と室内空気をつくり出すべく、活水システム、全館空調システム、次世代省エネ仕様、熱交換型換気システムの組み合わせ。このほか、ホームシアターとマルチメディア対応配線システムを組み合わせた「エンターテイメント」、ホームセキュリティシステム、防犯フィルム、人感センサー付照明、モニター付インターフォンをパッケージングした「セキュリティ」など、計7種を用意している。
 なお、同社では現在、「ライフデザインパッケージ特別キャンペーン」を実施中。3月末までの期間中に限り、各パッケージを20~40%安く提供している。

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