不動産ニュース / 開発・分譲

2003/4/8

三菱地所、企業内文書処理保管等「丸の内R&Aサービス」を開始

 三菱地所(株)は、官公庁等に情報管理サービス等を提供する(株)ワンビシアーカイブズ(東京都中央区、社長:高澤信行氏)と提携して、丸の内地区の同社所有ビル30棟での企業内文書の機密抹消処理・リサイクル・保管等のトータル・マネジメントサービス「丸の内R&Aサービス」を9日より開始すると発表した。

 同サービスは、企業内の機密性の高い文書を回収し、抹消処理した上でリサイクルを行ない、紙フォルダーなどの文具品の形で還元するといった環境対策に有効なRecycle(リサイクル)サービスと、万全のセキュリティ体制の上で企業内文書の保管・配送を行なうArchive(アーカイブ)サービスで構成されている。ともに同社が大手町・丸の内・有楽町地区に所有する30棟の集積を生かして集配の作業効率等を高めることにより、エリアに特化したサービス内容・料金を実現。
 同社では昨今のオフィス入居に伴う、テナントのアウトソーシング志向に対応したサービスとして開始するが、今後、全テナントに紹介・推進していく方針。

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お知らせ

2024/9/19

記者の目を公開しました

新オフィス完成に向けた”トライアルオフィス”」を公開しました。野村不動産(株)は現在、東京都港区の芝浦エリアで、約4.7haに及ぶ再開発事業「BLUE FRONT SHIBAURA(芝浦プロジェクト)」を推進中。同社グループではその移転に先立ち、建て替え予定のビルに「トライアルオフィス」を設置。各社各部署の就労者が一定期間そこで働く取り組みを実施しています。トライアルオフィスを取材しました。