不動産ニュース / その他

2003/7/24

「CEATEC JAPAN2003」10月に開催

前回会場風景
前回会場風景

 (社)電子情報技術産業協会(略称:JEITA、会長:佐々木元NEC会長)、情報通信ネットワーク産業協会(略称:CIAJ、会長:庄山悦彦日立製作所社長)、(社)日本パーソナルコンピュータソフトウェア協会(略称:JPSA、会長:川島正夫 ピー・シー・エー会長)の3団体は24日、「CEATEC JAPAN2003」を10月7日~11日の5日間にわたって幕張メッセ(日本コンベンションセンター、千葉市美浜区)で開催すると発表した。開催テーマは「ユビキタス・コミュニティー、次へ始動!」。

 同イベントは、情報通信関連分野とエレクトロニクス関連分野をそれぞれ代表する2つの総合展示会「COM JAPAN」と「エレクトロニクスショー」を統合したもの。IT分野におけるもっとも先進性のある情報発信の場として、今回で4回目を迎える。今年のテーマ「ユビキタス・コミュニティー、次へ始動!」は、ブロードバンドの急速な普及などデジタル・ネットワークの急速な進展に伴って「ユビキタス社会」の本格的到来が国内外から期待され、政府の「e-Japan戦略2」においてもITを活用した新たな産業・市場の創出といった方針が進められる中、2003年を始動の年とした三ヵ年計画をスタートさせるという意味がこめられている。
 また、今回は「ユビキタス社会」をよりわかりやすくするため、展示構成をデジタル製品およびネットワーク技術・サービス関連の「デジタル・ネットワーク ステージ」(ホーム&パーソナルゾーン/ビジネス&ソサエティゾーン)と、電子部品・デバイス関連の「電子部品・デバイス&装置ステージ」(電子部品・デバイスゾーン/産業用機器ゾーン)の2ステージ4ゾーンとした。現時点で、国内外合わせて377社、2,397小間の出展が決定している。
 入場は、事前登録をすることにより無料となる。7月25日から10月11日までweb上登録を受け付ける。また、「特別講演」や「キーノートスピーチ」、各カンファレンス・セッションの聴講予約についても同様にweb上で受け付けを行なう。詳しくは「CEATEC JAPAN2003」ホームページ(http://www.ceatec.com/)を参照のこと。

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