不動産ニュース / 開発・分譲

2003/7/25

フージャースコーポレーション、「2004年3月期第1四半期業績」発表

 (株)フージャースコーポレーションは24日、「2004年3月期第1四半期業績の概況(連結)」を発表した。

 当期(2003年4月1日~2003年6月30日)の売上高は11億9,600万円、営業利益は1億8,400万円、経常利益は1億7,300万円となった。
 当期の進捗状況は、不動産分譲事業では、新築マンション31戸および土地1区画の引渡しを終了し11億9,458万2,000円の売上計上となった。また販売実績についても、当事業年度に引渡しを予定している新築マンション563戸のうち、当期末で約73%の契約が終了している。

 また同日、5月9日の2003年3月期決算時に発表された連結の通期業績予想を上方修正すると発表。郊外型ファミリー向けマンション「ウィズ」シリーズなどの販売が好調であること、販売関連コストの大幅な削減や不動産販売原価の圧縮に努めた結果などから、、売上高125億5,000万円(前回発表時123億1,500万円)、経常利益12億円(同10億5,000万円)、当期純利益6億3,000万円(同5億5,100万円)としている。

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