不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2004/2/16

ジャパンホームシールド、地盤保証実績が累計で10万件突破

 住宅地盤の調査・解析・保証を手掛ける、ジャパンホームシールド(株)(東京都墨田区、社長:大久保三郎氏)は、同社が設立以来提供してきた商品「地盤生涯保証」の今期までの保証実績が10万件を突破したと発表した。

 同商品の実績が好評な理由として同社では、2000年4月に施行された「住宅の品質確保の促進等に関する法律」(品確法)による住宅施工業者への瑕疵保証の義務化を挙げている。これにより、不同沈下などの地盤事故は基礎の瑕疵とみなされ、業者の改修工事が義務化されたことから、地盤検査および、万一に備える地盤保証商品のニーズが高まったことで、同商品の実績件数推移も倍増したという。
 同社では、今後も、年間実績2万件ペースを維持し、5年以内に20万件の累計実績を目標としている。

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