不動産ニュース / 開発・分譲

2004/3/23

ダイナシティ、協調融資によりマンション開発資金等38億円を調達

 (株)ダイナシティは23日、「(仮)デューク・スカーラ代官山」(東京都渋谷区、総戸数78戸)の分譲マンション開発資金およびソリューション事業における収益物件取得資金として、みずほ銀行を主幹事とするシンジケート団から38億円を調達したことを明らかにした。

 同社では、これにより、約58億円のマンションプロジェクト「(仮)デューク・スカーラ代官山」に本年6月に着手するとともに、ソリューション事業の一環として既存の収益物件(地下1階地上3階建て、店舗・事務所および共同住宅27戸、延床面積2,938.27平方メートル)を取得。
 今後も、シンジケートローンを有効な資金調達手法のひとつとし、大型物件の開発およびファンド・REIT等を視野に入れた物件取得などに、積極的に活用していくとしている。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。