不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2004/6/29

住宅金融公庫、平成16年度住宅宅地債券(マンション修繕コース)を募集

 住宅金融公庫は、「平成16年度住宅宅地債券(マンション修繕コース)」(愛称:マンションすまい・る債)の積立管理組合の募集を7月20日から開始する。

 同制度は、債券を定期的に購入することにより、マンション管理組合の修繕積立金の計画的な積み立て・管理をサポートするもの。 
 共用部分の修繕工事を予定しているマンション管理組合が対象で、修繕積立金の一戸あたりの平均月額等の維持管理が一定基準を満たしていることが条件。
 毎年1回公庫が発行する債券を購入、1回の積立額は1口50万円(複数口の積立可能)。債券の年平均利率は1.537%(満期時)。

 募集期間は2004年7月20日(火)から10月12日(火)まで。公庫住情報相談センターおよび各支店で配付の「案内書」に従って応募のこと。案内書の請求はホームページでも受付中(10月5日まで)。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。