不動産ニュース / IT・情報サービス

2005/2/15

マンション維持・管理企業情報検索サービス「マン索ねっと」スタート

 特定非営利活動法人日本住宅管理組合協議会(東京都千代田区、会長:穐山精吾氏)と鉄道情報システム(株)(東京都渋谷区、社長:竹井大輔氏)は、マンションの大規模修繕工事を計画している管理組合や管理会社等の変更を検討している管理組合向けに、建築会社・管理会社などマンションの維持管理に関する企業情報をインターネットで提供するサービス「マン索ねっと」(http://www.mansaku-net.jp/)を、14日よりスタートした。

 同サービスでは、管理組合が修繕工事や管理業務など、委託したい業務や企業条件を「マン索ねっと」に登録すると、条件に合致した登録企業へ管理組合の引き合い情報を通知。企業側は、引き合い情報を確認のうえ、見積り参加企業として応募する場合は「マン索ねっと」に登録、管理組合側も、サイト上で財務情報や実績情報などの企業情報をもとに見積り参加企業を選択し、それぞれの企業より提案を受け、パートナー企業を決定していく。

 サービスの利用にあたっては、管理組合、企業ともに会員登録が必要。管理組合は登録、情報提供ともに無料。企業は登録手数料10,000円、更新手数料10,000円/年(毎年4月更新)の会費で、その他、情報提供料として、成約した場合に契約金額の3%(上限20万円)が必要となる。
 なお、同サービス普及のため、2005年10月までの期間は、同サービスを無料で利用することが可能。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。