不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2005/5/6

ラサール インベストメントら、投資物件に19物件取得

 ラサール インベストメント マネジメント インク、東京建物(株)、東京建物不動産販売(株)は、共同で組成した特定目的会社を通じて、日本たばこ産業(株)所有の19ヵ所の投資物件を一括購入したと発表した。

 取得した19物件は、全国各地でファミリーレストラン営業を展開するロードサイド型物件で、稼働率は現在100%となっている。

 業務内容として、ラサール インベストメント マネジメント インクと東京建物が共同でアセットマネジメント業務を行ない、東京建物不動産販売がプロパティマネジメント業務を行なう。

 なお、ラサール インベストメント マネジメント インクにとって、同プロジェクトは日本における初のポートフォリオ一括投資となり、同社の持分については「ラサール アジア オポチュニティー ファンド2」(運用資産予定規模3,000~4,000億円)に組み入れられる。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。