ラサール インベストメント マネジメント インク、東京建物(株)、東京建物不動産販売(株)は、共同で組成した特定目的会社を通じて、日本たばこ産業(株)所有の19ヵ所の投資物件を一括購入したと発表した。
取得した19物件は、全国各地でファミリーレストラン営業を展開するロードサイド型物件で、稼働率は現在100%となっている。
業務内容として、ラサール インベストメント マネジメント インクと東京建物が共同でアセットマネジメント業務を行ない、東京建物不動産販売がプロパティマネジメント業務を行なう。
なお、ラサール インベストメント マネジメント インクにとって、同プロジェクトは日本における初のポートフォリオ一括投資となり、同社の持分については「ラサール アジア オポチュニティー ファンド2」(運用資産予定規模3,000~4,000億円)に組み入れられる。