不動産ニュース / 団体・グループ

2005/7/22

「日本モーゲージバンカー協議会」が発足

 住宅金融公庫の証券化支援業務に参画し、「フラット35」を供給しているモーゲージバンカーが情報交換を行なう民間ベースの任意団体、「日本モーゲージバンカー協議会」が22日発足した。

 設立時の会員は、日本住宅ローン(株)、SBIモーゲージ(株)、旭化成モーゲージ(株)、東京合同ファイナンス(株)、東芝住宅ローンサービス(株)、全宅住宅ローン(株)、ファミリーライフサービス(株)、協同住宅ローン(株)、三井住友海上火災保険(株)の9社。いずれも、預貯金を原資とせず、住宅ローンの証券化を背景とした住宅金融を中心業務にした金融機関。
 協議会では当面、証券化による住宅金融業務に関する意見交換や連携、普及・啓発、情報収集・提供、ならびに人材の育成などを行なっていくことで、「フラット35」の推進を行なっていく。

 なお、協議会会長には、日本住宅ローン(株)取締役兼代表執行役社長の大垣尚司氏が就任した。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。