(社)高層住宅管理業協会は20日、東京都港区の新橋第一ホテルで新年賀詞交歓会を開催した。
冒頭、挨拶にたった高層住宅管理業協会・川崎達之理事長は「構造計算書の偽装問題などの逆風が吹き荒れる中、昨年策定した『中期運営基本戦略』をスケジュールまで落とし込んだ「ロードマップ」を作成し具体化することで、安心して高層住宅の管理事業を行なって頂きたい。また、設立25周年という歴史を礎として、少子高齢社会における優良なコミュニティ形成の触媒的な存在となるよう、業界として取り組んでいきたい」と語った。
また国土交通省、国会議員ら来賓も多数駆けつけ、挨拶した後、同協会・安藤太郎会長の乾杯の発声によって盛大なパーティは開始し、参加者の親睦が深められた。