不動産ニュース / 開発・分譲

2006/1/23

三井不動産ら、「(仮称)Gプロジェクト」2007年春開業をめざし着工

 富士写真フィルム(株)と三井不動産(株)が開発推進する商業テナントビル「(仮称)Gプロジェクト」(東京都中央区銀座)が23日、着工した。

 当該開発地は富士フィルムの所有地で、敷地面積約1,413.29平方メートル、近年高級ブランドをはじめとした商業開発が盛んなエリアに位置している。開発計画の立案、許認可取得、テナントリーシング、竣工後のマネジメント業務については、三井不動産が担当。
 銀座エリアとしては希少な敷地を生かし、地上9階地下2階建てとし、飲食店やファッションアパレル店など約40店舗の出店を予定している。開業予定は、2007年春。

 両社は、同プロジェクトを通じて、周辺地域の更なる活性化に寄与していきたいとしている。

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