不動産ニュース

2006/1/24

東京ガスの「エコウィル」を設置した初の建売分譲/東急不ら

「ブランズガーデン南大沢」完成イメージ
「ブランズガーデン南大沢」完成イメージ
「エコウィル」
「エコウィル」

 東急不動産(株)、東急ホーム(株)は、東京ガス(株)のマイホーム発電「エコウィル」を設置した建売住宅「ブランズガーデン南大沢」(東京都八王子市、全34戸)を2月下旬より分譲開始する。エコウィルを設置した建売分譲住宅は、今回の「南大沢」が初。

 東京ガスが今年1月より販売を開始した「エコウィル」は、都市ガスで発電し、同時に発生する熱を給湯や床暖房、浴室暖房乾燥などのさまざまな用途に利用できるという、エネルギー効率の高いコージェネレーションシステム。
 同分譲住宅地は、電子情報技術(Electric)、環境技術(Ecology)を活用した生活(Life)をめざす街づくりをめざす、東京都の「elタウン街づくりコンセプト」に基づくもので、東急不動産および東急ホームでは、同分譲住宅において、エコウィルを導入することにより、ユーザーにとって快適であるだけではなく、環境共生技術を活用したエコロジーライフを実現する住宅を提供するとしている。

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