不動産ニュース / 決算・業績・機構改革

2006/1/31

大東建託「2006年3月期第3四半期決算」発表

 大東建託(株)は31日、「2006年3月期第3四半期決算(連結)」を発表した。

 当期(2005年4月1日~12月31日)連結業績の売上高は3,133億4,600万円(前年同期比8.0%増)、営業利益は264億3,400万円(同18.8%増)、経常利益は281億3,100万円(同22.6%増)、純利益は164億4,900万円(同28.1%増)であった。

 主力となる建設事業の完成工事高は、前年同期比6.7%増の2,265億7,200万円を計上し、通期予想の4,205億円に対して、53.9%の進捗となった。また、不動産事業の売上高は、前年同期比8.3%増の657億3,400万円を計上し、通期予想の880億円に対して、74.7%の進捗となった。
 その他事業の売上高は、前年同期比23.0%増の210億3,900万円を計上し、通期予想の288億円に対して、73.1%の進捗となっている。
 受注高は、前年同期比0.9%減少して、2,949億5,400万円となった。

 なお通期は、売上高5,373億円、経常利益624億円、純利益366億円を見込んでいる。

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