不動産ニュース / その他

2006/4/11

真の「安全・安心大国」実現へ/平成17年度「国土交通白書」

 平成17年度「国土交通白書」が、11日の閣議において公表された。

 今回の「白書」では、建築物の構造計算書偽装問題やアスベスト問題が広く知られるようになった背景から、こうした課題に早急に取り組むことが不可欠とし、第一部で、真の「安全・安心大国」実現に向けた国土交通施策展開の方向性について標記。国土交通行政全般として、(1)自立した個人の生き生きとした暮らしの実現、(2)競争力のある経済社会の維持・発展、(3)安全の確保、(4)美しく良好な環境の保全と創造、(5)多様性のある地域の形成を目標に施策を推進するとしている。
 また第二部は、こうした目標を実現するための政策課題を10に整理し、具体的取組について報告している。

 なお白書の全文は国土交通省ホームページより閲覧可能。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。