不動産ニュース / 開発・分譲

2006/5/18

千葉市内最高層マンション「CHIBA CENTRAL TOWER」モデルルーム、今秋オープン/オリックス、ニチモ

 オリックス・リアルエステート(株)とニチモ(株)は18日、千葉市中央区のセントラルプラザ跡地で共同建設する、市内最高階層の超高層分譲タワーマンション「CHIBA CENTRAL TOWER」のモデルルームを今秋よりオープンし、販売を開始すると発表した。

 同タワーマンション(総戸数434戸)は、地上43階地下1階建て、敷地面積約3,780.80平方メートル。JR総武線「千葉」駅、京成千葉線「千葉中央」駅まで徒歩圏という、交通アクセスの優れた立地。同じ徒歩圏内には、県庁や区役所などの公共施設や、商業施設などが集中し、生活利便性にも優れている。

 免震構造を採用し、地震の揺れを2分の1から3分の1に軽減。オール電化も全戸に採用し、光熱費コストの削減や、災害が起きた際の危険を軽減するほか、ライフライン復旧の迅速化などが可能となっている。

 建設デザインには「六本木ヒルズ」などを手がけた入江三宅設計事務所を起用。
 同プロジェクトは、「千葉市総合設計制度」が適用されており、建物の周りに公開空地を設け、地域住民に開放することで、快適な都市空間の創出に貢献するとしている。
 また同物件は、千葉市が推進する千葉中央第六地区第一種市街地再開発地区に隣接しており、賑わいあるまちづくりに貢献することをめざしている。

 間取りは1LDK~4LDK、専有面積44.35平方メートル~160.88平方メートル。
 2006年3月末に着工を開始。販売時期は06年9月上旬、竣工は09年1月、入居は同年3月を予定している。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。