不動産ニュース / その他

2006/5/23

明和地所、ハウスプラス住宅保証の住宅性能評価書について第三者による再確認を実施

 明和地所(株)は、5月12日付で国道交通省住宅局から、浅沼良一二級建築士が札幌市において構造計算を行なった建築物について、一部の建築物に対しハウスプラス住宅保証(株)・日本ERI(株)より品確法に基づく住宅性能評価書が交付されていた旨が公表されたのを受け、同社がハウスプラス住宅保証から受けた住宅性能評価書の交付を受けた13物件について、第三者による構造計算書の再確認を実施したと発表した。

 いずれも安全性の確認は済んでおり、また、現在発売中の物件および発売予定物件についても、すべて構造計算書の二重チェック体制を導入しているという。

 同社では今後も建物の安全性の対策に万全を期し、関係法令等を遵守し、安心して暮らしていただける住まいづくりに取り組んでいく、としている。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。