明和地所(株)は、5月12日付で国道交通省住宅局から、浅沼良一二級建築士が札幌市において構造計算を行なった建築物について、一部の建築物に対しハウスプラス住宅保証(株)・日本ERI(株)より品確法に基づく住宅性能評価書が交付されていた旨が公表されたのを受け、同社がハウスプラス住宅保証から受けた住宅性能評価書の交付を受けた13物件について、第三者による構造計算書の再確認を実施したと発表した。
いずれも安全性の確認は済んでおり、また、現在発売中の物件および発売予定物件についても、すべて構造計算書の二重チェック体制を導入しているという。
同社では今後も建物の安全性の対策に万全を期し、関係法令等を遵守し、安心して暮らしていただける住まいづくりに取り組んでいく、としている。