不動産ニュース / その他

2006/7/12

インテリックス、住環境ジャパンを持分法適用関連会社に

 (株)インテリックスは11日、(株)住環境ジャパン(東京都千代田区、代表取締役社長:深見栄司氏)が7月7日付で持分法適用関連会社になったと発表した。

 同社の子会社である(株)インテリックス空間設計は、2006年4月17日に住環境ジャパンの株式を6万6,000株取得。しかし2006年7月7日付で、住環境ジャパンが自己株式10万株を取得した結果、インテリックス空間設計の株式の議決権比率が26.8%となり、住環境ジャパンがインテリックスの持分法適用関連会社となったもの。

 住環境ジャパンは、建物・構築物のリフォーム請負、住宅設備機器の販売および施工を主たる業務としており、インテリックスが販売する「リノヴェックスマンション」のリノヴェイト(再生)内装工事の主力協力工事会社。インテリックスグループでは、住環境ジャパンの施工体制および施工品質の定評が高いことから、同社との連携強化を図るべく、株式を取得していた。

 インテリックスグループは、事業成長の重点課題として、取扱物件の増加に対応する設計施工体制の充実を図っており、住環境ジャパンの持分法適用関連会社化は、設計施工能力の増強およびさらなる品質の向上に寄与するものとしている。

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