大東建託(株)は、日本証券アナリスト協会による「ディスクロージャー優良企業選定(2006年度)」において、建設・住宅・不動産部門の「第1位」にランキングされたと発表した。
同社が高く評価された指標は「フェアー・ディスクロージャー」(経営陣およびIR部門が情報開示に際し不公平や混乱が生じないように十分な注意を払っていることや、決算発表の早期化に努力していることなど)および「コーポレート・ガバナンスに関連する情報の開示」(具体的な株主還元策の数値目標を明示していることなど)。どちらも、評価対象企業19社中1位となった。
同社は同選定において、2004年は第3位、2005年は第2位にランキングされていた。