三井不動産(株)は2日、5日グランドオープンする大規模商業施設「アーバンドックららぽーと豊洲」(東京都江東区)の記者発表会および内覧会を開催した。
同施設は、地上5階建て、店舗面積6万6,000平方メートル、敷地面積6万7,500平方メートル。都市型のライフ・ソリューション・コミュニティをコンセプトに、再開発が進む豊洲地区を東の商業拠点をめざすべく企画したもの。ターゲットは子どもからシニアまで幅広く、それに見合ったインテリア、文化、食、キッズと幅広いジャンルのテナントで構成されている。
テナントとしては、国内最大級の映画館『UNITED CINEMAS TOYOSU』、さまざまな仕事体験などができる『キッザニア東京』などが入居。「ただの商業施設としてではなく、ライフスタイルの提案をしていき、地域コミュニティの核となる存在をめざしていく」(三井不動産専務取締役 商業施設本部長:永田和一氏)としている。
初年度来客数1,300万人、売り上げ310億円をめざす。