不動産ニュース / その他

2006/11/14

8疾病保障特約付き住宅ローン取り扱い開始/SBIモーゲージ

 SBIモーゲージ(株)はこのほど、カーディフ損害保険会社と提携し、ガン・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎に対する保障特約付きの住宅ローン取り扱いを開始した。
 フラット35に設定可能な8疾病保障特約の取り扱いは同社が初。

 具体的には、住宅ローン利用者が、8疾病により就業不能状態になり、月々の約定返済日まで継続した場合に月々の返済を最大12ヵ月まで保障。12ヵ月を超えて継続した場合は、債務残高相当額を保障する。なお、保険契約者は同社、被保険者、保険金受取人は住宅ローン利用者となる。

 同社の提供するスーパー[フラット35]、スーパー[フラット35]プラスα、グッド住宅ローン、グッド投資ローンの申し込みについて付帯可能で、20歳から80歳までが対象。なお、ローン利用者は特約料を年払いでSBIモーゲージに支払う。

 取り扱い開始は12月1日より。2007年以降、スーパー[フラット35]の既存顧客にも提供する予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。