不動産ニュース / 開発・分譲

2006/12/7

大阪・彩都で分譲一戸建住宅を販売開始/コスモスイニシア

 (株)コスモスイニシアは、大阪・千里ニュータウンに隣接する国際文化公園都市・彩都において、分譲一戸建住宅プロジェクト「コスモアベニュー彩都あさぎ」(大阪府茨木市、総区画数21区画)の販売を開始する。

 計画地は、大阪モノレール彩都線延伸の新始発駅として2007年春開業予定の「彩都西」駅徒歩11分、周辺には学術研究・国際交流を担う「ライフサイエンスパーク」などの施設や小中学校などの教育施設の整備が進むエリアに位置する。
 各戸の敷地面積は171.00平方メートル~203.16平方メートル、建物面積は104.17平方メートル~119.94平方メートル。ゆったりとした全21区画で構成されている。

 街づくり・住宅プランは、人と自然の調和、自然と都市機能の調和、家族の「絆」をコンセプトに、各戸の屋根に切り妻の大屋根を採用。外壁や屋根について、色や素材を限定しながらも、あえて各戸が異なる4パターンを用意することで、個々の住宅が個性を持ちながら、街区全体の調和が図れるよう企画した。
 また、彩都全体の地域コミュニティ活性化を目的とした「彩都スタイルクラブ」に入会(入会費無料、当初3年間の年会費は同社負担)してもらうことにより、生活情報やサークル活動といった各種情報を発信するウェブサイト「彩都NAVI」、営農体験などの各種イベントへの参加、カーシェアリングなどの地域住民向けサービスを利用することができる。

 間取りは4LDK~5LDK。現在先着順で登録を受け付けている7区画(建売5区画・条件付土地売2区画)の販売価格は5,098万円~6,298万円。
 入居開始は2007年3月中旬から。

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