不動産ニュース / 調査・統計データ

2007/4/17

発売戸数707戸、契約率58.6%/不経研、3月度「首都圏建売住宅市場動向」

 (株)不動産経済研究所は16日、2007年3月度の「首都圏建売住宅市場動向」を発表した。

 3月の新規販売戸数は707戸(前年同月比37.8%増、前月比▲7.1%)となった。地域別では、東京都245戸(全体比34.7%)、千葉県 193戸(同27.3%)、埼玉県86戸(同12.2%)、神奈川県175戸(同24.8%)、茨城県8戸(同1.1%)となっている。1戸当たりの平均価格は5,271.2万円(前年同月比15.2%アップ、前月比3.7%アップ)であった。

 新規発売戸数に対する契約戸数は414戸、月間契約率は58.6%(同▲2.4ポイント、同7ポイントアップ)となった。

 即日完売は162戸(全体の22.9%)、3月末現在の翌月繰越販売在庫数(発売後6ヵ月以内)は1,163戸(前月比▲56戸)であった。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。