不動産ニュース / 開発・分譲

2007/7/11

大阪・高槻で都市型戸建大規模プロジェクトを始動/野村不、NTT都市開発

 野村不動産(株)とNTT都市開発(株)は、関西初の2社共同事業による都市型戸建大規模プロジェクト『高槻・今城町<戸建>プロジェクト「ザ・シーズンズ高槻」』(大阪府高槻市)モデルルームを21日からオープンする。

 同プロジェクトは、NTT西日本社宅跡地を利用し、JR京都線「高槻」駅・「摂津富田」駅の2駅を徒歩圏とする、開発面積2万3,000平方メートル超、販売戸数124戸の大規模戸建事業。NTT都市開発としては、初の戸建事業になる。
 壮大な開発規模を生かし、提供公園の設置や植栽の充実を図りながら、安全性や防災に配慮した街区計画を推進。また、全区画40坪以上の敷地面積に、建物は「邸別設計」を基本とし、高速インターネット光回線を標準装備、インターネットを利用したホームセキュリティーシステムを導入する。

 建物は、木造2階建て(2×4工法)、延床面積106.77~119.95平方メートル、間取りは4LDK。平均販売価格は4,000万台が中心、販売開始は8月下旬を予定しており、竣工は2008年1月下旬、入居開始時期は同年3月下旬を見込んでいる。

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