不動産ニュース / 開発・分譲

2007/7/11

初の共同事業、亀戸で総戸数707戸の大規模マンション発売/大京、オリックス不動産

「亀戸レジデンス」完成予想図。亀戸中央公園と旧中川に隣接する
「亀戸レジデンス」完成予想図。亀戸中央公園と旧中川に隣接する

 (株)大京、オリックス不動産(株)は11日、大規模複合開発プロジェクト「亀戸レジデンス」(東京都江東区)を10月から販売すると発表した。大京が、親会社にあたるオリックスグループと本格的共同事業を行なうのは、このプロジェクトが初めて。

 同プロジェクトは、JR総武線「平井」駅徒歩11分、亀戸中央公園に隣接する約2haの敷地に、地上17階地下1階建て、総戸数707戸のマンションを建設するというもの。同じ建物内に、認可保育所、学童クラブ、地区集会所、店舗1戸を設置するほか、オリックス・リビング(株)が運営する高齢者向け住宅「グッドタイムリビング亀戸中央公園(仮称)」82室(定員100名)とクリニック1戸も併設する。「グッドタイムリビング」が分譲マンションと併設されるのは初めてで、09年春開設予定。

 住戸は、3LDK~4LDK+N+3WIC、専有面積70平方メートル~130平方メートルを予定。販売価格は、専有面積70平方メートル~80平方メートルの3LDKで、5,000万円台を予定している。竣工は、09年2月。

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