不動産ニュース / 不動産金融・証券化

2007/8/29

重複上場に伴うコスト軽減のため、大証上場廃止/TGR

 東京グロースリート投資法人(TGR)は28日、大阪証券取引所(大証)に対し上場廃止申請を行なった。

 同投資法人は、2004年5月17日に大阪証券取引所不動産投資信託証券市場に、また、2006年8月1日に東京証券取引所不動産投資信託証券市場に上場していたが、東京証券取引所への取引の集約化および重複上場に伴う管理業務・管理コストの軽減を図ることを目的に、このたび大阪証券取引所における上場廃止を申請したもの。

 今後、大証の同投資法人投資証券は監理ポストに移行後、問題がなければ整理ポストに移行し、約1ヵ月後に上場廃止となる予定。

 

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。