不動産ニュース / その他

2007/11/15

家賃滞納事故の予兆を事前にキャッチする滞納保証開始/アットオフィス

 (株)アットオフィス(東京都目黒区、代表取締役社長:大竹弘氏)は、オフィスビルの滞納賃料保証事業新サービス“アットオフィスの「テナント安心保証」”を15日より開始した。

 同サービスは、テナントからの入金データを解析、次月の滞納予測を行ない事前対処する「滞納の予測対応システム」を業界で初めて搭載。滞納事故の予兆を事前にキャッチし、滞納保証のみならず、煩わしい遅延初期対応までをビルオーナーに代わって行なうというもの。保証限度額は、賃料の24ヵ月相当額。
 
 近年、賃貸事務所の空室率改善、家賃高騰により保証金額も高騰したことから、テナント側の要望として保証金減額を伴う「滞納賃料保証」へのニーズが高まったことから、今回のサービス開始に至った。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。