東急不動産(株)は12日、汐留シオサイト地区最後の大規模開発となるビルの名称を「汐留ビルディング」に決定したことを発表した。
敷地面積1万2,054平方メートル、鉄骨造地上24階地下2階建て、延床面積11万8,500平方メートル。
同ビル3階~24階部分のオフィスゾーンは、天井高2.9m、有効面積3,500平方メートルの大規模空間を実現。特殊階の設置により、会議室や来客スペース等さまざまなビジネスニーズに対応可能となっている。
1・2階の商業ゾーンは、「浜松町近くの新たなグルメスポット」の意をこめ「HAMASITE Gurume(ハマサイト・グルメ)」と名付けられた。商業ゾーンは1月オープンの予定。