国土交通省は26日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2007年9月末時点)を発表した。
9月度の新築住宅の実施状況は、「設計住宅性能評価」受付が1万2,168戸(前年同月比▲48.1%)、交付は1万3,681戸(同▲36.8%)。「建設住宅性能評価」受付が1万5,892戸(同5.9%増)、交付は1万4,552戸(同39.3%増)であった。
また、制度運用開始からの累計をみると、「設計住宅性能評価」の受付が106万8,001戸、交付は104万2,657戸。「建設住宅性能評価」の受付が81万7,206戸、交付が59万5,102戸となった。
一方、9月度の既存住宅における「建設住宅性能評価」の実績は受付が92戸、交付が57戸、制度運用開始からの累計は受付が1,535戸、交付が1,421戸となった。