東建コーポレーション(株)は、7日より、賃貸住宅の新商品「シェルル・ロココレディ」の販売を開始した。
同商品の3つのコンセプトは、「高耐震」「経済性」「洗練された優美なデザイン」。住宅性能表示制度の「構造の安定」における最高ランク「耐震等級3」と同等の性能を有する「高耐震重軽量鉄骨造」を採用した。またすべての住戸の玄関を1階部分に配置、共用部分を少なくすることで、建築コストを低減させた。
外観は、穏やかな曲線のロココ調をイメージした、ヨーロッパの伝統美を基調とした繊細なデザインで、「ダブルアールタイプ」「シングルアールタイプ」「ストレートタイプ」の3種類を用意した。外壁は、「ベーシックカラーシリーズ」と、ドイツのロマンチック街道の歴史的建築物を参考にした「ロマンチックカラーシリーズ」、それぞれ4種ずつのカラーバリエーションとなっている。
販売価格は、3.3平方メートルあたり40.5万円から。