国土交通省は24日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の実施状況(2008年5月末時点)を発表した。
新築住宅では、「設計住宅性能評価」の受付が1万7,578戸(前年同月比▲18.5%)、交付が1万8,050戸(同▲11.9%)。「建設住宅性能評価」の受付が1万5,259戸(同▲6.6%)、交付が1万1,536戸(同21.8%増)となった。
制度運用開始からの累計では、「設計住宅性能評価」の受付が121万3,716戸、交付が117万3,175戸。「建設住宅性能評価」の受付が93万539戸、交付が75万1,111戸となった。
一方、既存住宅については、「建設住宅性能評価」は受付が6戸、交付が46戸。制度運用開始からの累計は受付が1,778戸、交付が1,752戸となった。