不動産ニュース / 政策・制度

2008/9/12

「都市再生・住宅セーフティネットのあり方に関する検討会」を設立/国交省

 国土交通省は11日、「都市再生・住宅セーフティネットのあり方に関する検討会」を設立。18日、初会合を開く。

 これまで、都市再生や住宅セーフティネットの重要な担い手であった(独)都市再生機構が、独立行政法人整理合理化計画で業務の見直しがなされるなか、今後同機構が都市再生・住宅セーフティネットの充実に果たすべき役割等について論点を整理すべく、住宅局長、都市・地域整備局長および土地・水資源局長の諮問委員会として設置するもの。

 検討会は、座長に森田 朗・東京大学公共政策大学院教授が就任。ほか、大学教授、不動産アナリスト、行政担当者など13名で構成している。今後、1~2ヵ月に一回検討会を開催し、09年夏ごろに中間的な論点整理を行なう予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。