不動産ニュース / 開発・分譲

2008/11/20

京都エリア初のオフィスビル着工/三菱地所

「(仮称)京都四条烏丸ビル」完成予想図
「(仮称)京都四条烏丸ビル」完成予想図

 三菱地所(株)は20日、「(仮称)京都四条烏丸ビル」(京都市下京区)の新築工事に着手した。京都エリアでは、同社初のオフィスビル開発となる。

 同建物は、市営地下鉄烏丸線「四条」駅、阪急京都線「烏丸」駅徒歩1分に立地する、地上8階地下1階建て、延床面積約9,400平方メートルのオフィスビル。京都の金融ビジネスの中心地である四条烏丸交差点に近接しており、オフィスフロアは有効面積約870平方メートルを確保した。外観には、ファサードやエントランス空間に、京都独自の町屋造りのデザインを取り入れ、周辺のまち並みや景観との調和を図っていく。

 完成は、2010年1月の予定。

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