(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターは15日、第17回マンションリフォームマネジャー試験の合格者とその傾向を発表した。
今試験の申込者数は361名(学科試験のみ、また設計製図試験のみの再受験申込者58名を含む)、最終合格者数は153名で、最終合格率は49.5%(153/309名)となった。
その内、学科試験は、受験者が270名、合格者が206名、合格率は76.3%。設計製図試験は、受験者が281名、合格者が164名、合格率が58.4%であった。
今年度の特徴として、男性・女性の割合は、4人に1人が女性で、昨年より女性の割合が増加していることや、年代別では、30歳代がもっとも多く、続いて40、50歳代と昨年より30、40歳代が増加していることをあげている。