不動産ニュース / 開発・分譲

2009/1/15

大阪・難波で地上33階建てタワーマンション発売/総合地所

「なんばグランドマスターズタワー」完成予想図
「なんばグランドマスターズタワー」完成予想図

 総合地所(株)は、大阪・難波の再開発エリア内で建設中のタワ―マンション「なんばグランドマスターズタワー」(大阪市浪速区、総戸数321戸)の第1期販売を、2月に開始する。

 同物件は、アーバンライフ(株)、南海電気鉄道(株)など4社共同で進めているもので、南海電鉄「なんば」駅徒歩9分に立地する、地上33階建てのタワーマンション。建設地は、大阪球場跡地を中心とした「難波土地区画整理事業」地内に位置。すでに、同エリア内には、複合創業施設「なんばパークス」や「なんばCITY」、「スイスホテル南海大阪」などが開業しており、これらの商業施設との一体開発を最大のセールスポイントとしている。

 建物は、大林組施工の免震構造で、バルコニーの手すりをグリーン基調のガラスとした透明感あるデザイン。住戸は1LDK~4LDK、専有面積41~156平方メートル。単身・DINKS向けの1LDK・2LDKが6割強を占める一方で、内装グレードを3タイプ用意し、幅広いユーザー層を取り込んでいく。

 1期は150戸前後を販売する予定で、予定坪単価は203万円。昨年11月からのプレセールスにより、約5,000組の事前反響を集めている。

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2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。