不動産ニュース / 開発・分譲

2009/2/18

「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」、竣工は2012年/森ビルほか

 森ビル(株)および虎ノ門・六本木地区市街地再開発組合はこのほど、「虎ノ門・六本木地区第一種市街地再開発事業」の権利変換計画の認可を受け、解体工事に着手した。

 同事業は東京都港区虎ノ門5丁目4番、5番、6番、7番および六本木1丁目9番にまたがる、約2haに、オフィス、共同住宅、店舗、駐車場、備蓄倉庫等からなる複合施設を開発するもの。
 2001年に再開発準備組合を設立し、07年に都市計画決定告示を受け、08年に再開発組合を設立、09年2月5日に東京都都知事から権利変換計画が認可されたもの。

 東京メトロ「神谷町」駅および「六本木一丁目」駅至近に位置。
 同社は、同再開発組合の参加組合員として参画し、「緑の生活都心」をコンセプトに国際性・文化性豊かな魅力あふれるまちづくりをめざす、としている。

 竣工は2012年の予定。

 

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