不動産ニュース / 政策・制度

2009/4/20

「高齢者居住安定化モデル事業」提案を募集/国交省

 国土交通省は17日、「高齢者居住安定化モデル事業」の提案募集(平成21年度第1回)を4月24日から開始すると発表した。

 同事業は、先導的な高齢者向けの住宅に関する技術・システム等の導入や高齢者向けの生活支援・介護サービス等が効率的・効果的に提供される住まいづくり・まちづくりを促進し、高齢者の居住の安定確保を推進することが目的。優れた提案を実施する企業等に、費用の一部を補助する。

 応募期間は、4月24日~5月25日。応募された案件について、高齢者居住安定化モデル事業評価機関((財)高齢者住宅財団)設置の「高齢者居住安定化モデル事業評価委員会」が評価。これを踏まえ、同省がモデル事業の採択を決定する。採択された事業は、調査設計計画費、建築工事費、技術検証費等の一部が補助される。

 事業についての問合せは、 (財)高齢者住宅財団(03-3206-6437、http://www.koujuuzai-model.jp/)まで。

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