不動産ニュース / 調査・統計データ

2009/5/28

新築分譲一戸建ての平均価格、2007年と同水準/ネクスト調査

 (株)ネクストは28日、「新築分譲一戸建て購入者の実態調査2009」を発表した。

 同調査は過去3年以内に一戸建てを購入した関東、関西在住の男女600人に、購入価格や購入のきっかけに関するアンケートを実施したもの。
 2009年3月23日~26日、インターネットで調査した。有効回答者は600人。

 これによると、新築分譲一戸建て購入時の平均年齢は39.1歳、平均購入価格は3,716万円。同平均価格水準は2007年の3,736万円と同水準であることが明らかになった。

 また、マンションではなく一戸建てを購入しようと思った理由として、「隣室や上下階との関係に気を使わないですむから」が64.5%とトップに。

 購入時の重視点は「物件のある地域・沿線の魅力」、「交通至便性」がそれぞれ1位、2位となった。

 同調査の詳細は同社ホームページを参照のこと。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年6月号
「特定空家」にしないため…
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/5/5

「月刊不動産流通2024年6月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年6月号」の発売を開始しました!

編集部レポート「官民連携で進む 空き家対策Ⅳ 特措法改正でどう変わる」では、2023年12月施行の「空家等対策の推進に関する特別措置法の一部を改正する法律」を国土交通省担当者が解説。

あわせて、二人三脚で空き家対策に取り組む各地の団体と自治体を取材しました。「滋賀県東近江市」「和歌山県橋本市」「新潟県三条市」「東京都調布市」が登場します!空き家の軒数も異なり、取り組みもさまざま。ぜひ、最新の取り組み事例をご覧ください。