(財)住宅総合研究財団は7月10日、建築会館ホール(東京都港区)にて、「第29回住総研シンポジウム 縮小都市における居住」を開催する。
今回のテーマは「縮小都市」。
人口減少、少子高齢化、地球環境、中心市街地再生、農業などの角度からも、拡大する都市からコンパクトな都市への転換を図ることが課題とされているなか、「縮小」のマイナスイメージを払拭する「縮小工学」の構想を試みるもの。
岡部明子氏(千葉大学)、角野幸博氏(関西学院大学)、明石達生氏(国土交通省)、大野秀敏氏(東京大学)らによる講演、パネルディスカッションが実施される予定。
参加費は一般3,000円(学生1,000円)、定員150名。
詳細・申込みは同財団ホームページを参照のこと。