不動産ニュース / その他

2009/9/4

「機構住みかえ支援ローン」の取扱いを開始/住宅金融支援機構

 (独)住宅金融支援機構は1日より「機構住みかえ支援ローン」の取扱いを開始した。

 同商品は、(財)高齢者住宅財団による保証を活用し住宅借上事業を実施している法人が、顧客が現在所有している住宅を借り上げることを前提に、新たに自身が居住する住宅を取得するための住宅ローン。現時点での取扱金融機関は日本住宅ローン(株)のみ。

 現在、同事業を実施しているのは一般社団法人移住・住みかえ機構(JTI)のみであり、活用する場合には同社の借上住宅の賃料収入が見込まれることから、融資審査の際に適用される総返済負担率の基準や完済時における年齢の制限等が緩和されることもある。

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2024/3/7

「海外トピックス」を更新しました。

飲食店の食べ残しがSC内の工場で肥料に!【マレーシア】」配信しました。

マレーシアの、持続可能な未来に向けた取り組みを紹介。同国では、新しくビルを建設したり、土地開発をする際には環境に配慮した建築計画が求められます。一方で、既存のショッピングセンターの中でも、太陽光発電やリサイクルセンターを設置し食品ロスの削減や肥料の再生などに注力する取り組みが見られます。今回は、「ワンウタマショッピングセンター」の例を見ていきましょう。