不動産ニュース / IT・情報サービス

2011/3/23

被災者向け住宅情報提供支援サービスを開始/ネクスト

 (株)ネクストは、東北地方太平洋沖地震の被災地支援を目的として、被災者向けの住宅情報提供支援サービスを3月末より開始する。

 被災者に必要となる住宅は20万~30万戸と予測されることから、1日も早い住環境の整備を中心に、最大限の被災地支援を進めるために行なうもの。

 3月末より「HOME'S住まい探し支援特集(仮称)」として、住宅・不動産情報ポータルサイト「HOME'S」で、被災者を対象とした「敷金、礼金無料および敷引きなし、保証金不要」「仲介手数料無料」などの優遇賃貸物件の情報をサービス開始予定の提供する。

 また、3月24日に開設予定の「被災者さま向け『仮住まい』物件情報(仮称)」では、地域コミュニティサイト「Lococom(ロココム)」で、物件オーナーやシェアハウス運営者、自宅その他に空き部屋を所有する個人オーナーが、被災者のために提供可能な空室の情報を登録できるコーナーを設置。被災者は一般的な賃貸住宅に限らず、ホームステイやルームシェア等、多様な形態の住まい探しに利用できる。

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Vol.428 クアラルンプールにはなぜこんなにショッピングモールがあるのか【マレーシア】」を更新しました。

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