不動産ニュース / 開発・分譲

2012/10/3

「スマートシティ潮芦屋」のモデルハウスがLCCM住宅認定を取得/パナホーム

 パナホーム(株)は、大型分譲地「パナホーム スマートシティ潮芦屋」(兵庫県芦屋市、総戸数109戸)のモデルハウスが、(一財)建築環境・省エネルギー機構(以下IBEC)によるライフサイクルカーボンマイナス住宅の認定(LCCM住宅認定)を取得したと発表した。

 同認定は、IBECが住宅のライフサイクル全体を通じたCO2排出量を低減した、先進的な住宅の開発と普及促進に寄与することを目的に、建築物総合環境性能評価システム「CASBEE」の評価・認証の枠組みに基づき行なわれる。

 同モデルハウスは、現在の一般的な住宅と比較して、LCCO2排出率を50%以上削減することに加え、太陽光発電+リチウムイオン蓄電池の創蓄連携システムを採用。エコナビ搭載換気システムやLED照明、EV充電コンセントなども設置するなど、優れた環境性能の実現が高く評価された。

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