不動産ニュース / 開発・分譲

2013/3/13

「京急川崎」駅上部に複合ビル建設。15年度開業/京急電鉄

「京急川崎駅ビル」外観イメージ
「京急川崎駅ビル」外観イメージ

 京浜急行電鉄(株)は12日、神奈川県川崎エリアの中心部に位置する京急本線「京急川崎」駅に、新たな駅ビル建設を行なうと発表した。

 同駅ビルは、大師線ホーム上空に人工地盤を設置し、駅中央口改札直結の利便性を生かした商業施設を、一体的に展開するもの。
 鉄骨造地上12階建てと地上5階建てのビルで構成。敷地面積約3,000平方メートル、延床面積約9,000平方メートル。1~5階は商業施設、3~12階はビジネスホテル「東急EXイン 京急川崎駅前(仮称)」を展開する。

 「京急川崎」駅にビジネスや日常生活の中心拠点としての役割を担う駅ビルを建設することで、駅利用者の利便性の向上と駅周辺のさらなる活性化を図っていく。

 なお、2013年度から駅ビル建設に伴い、駅周辺において駅施設の移転等の工事を行なう。開業は15年度の予定。

新着ムック本のご紹介

ハザードマップ活用 基礎知識

不動産会社が知っておくべき ハザードマップ活用 基礎知識
お客さまへの「安心」「安全」の提供に役立てよう! 900円+税(送料サービス)

2020年8月28日の宅建業法改正に合わせ情報を追加
ご購入はこちら
NEW

月刊不動産流通

月刊不動産流通 月刊誌 2024年5月号
住宅確保要配慮者を支援しつつオーナーにも配慮するには?
ご購入はこちら

ピックアップ書籍

ムックハザードマップ活用 基礎知識

自然災害に備え、いま必読の一冊!

価格: 990円(税込み・送料サービス)

お知らせ

2024/4/5

「月刊不動産流通2024年5月号」発売開始!

月刊不動産流通2024年5月号」の発売を開始しました。

さまざまな事情を抱える人々が、安定的な生活を送るために、不動産事業者ができることとはなんでしょうか?今回の特集「『賃貸仲介・管理業の未来』Part 7 住宅弱者を支える 」では、部屋探しのみならず、日々の暮らしの支援まで取り組む事業者を紹介します。