不動産ニュース / 開発・分譲

2013/7/30

新日鉄興和不など参画。埼玉・武蔵浦和の大規模複合再開発計画が起工

「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」施設イメージ
「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」施設イメージ

 新日鉄興和不動産(株)、三菱商事(株)、三菱地所レジデンス(株)が組合員として参画する「武蔵浦和駅第3街区第一種市街地再開発事業」(さいたま市南区)が、25日起工した。

 同事業は、1987年4月に「再開発協議会」が発足。2003年2月に市街地再開発事業等の都市計画決定。権利変換計画認可を受け、13年2月に着工。このほど、施設建築物等の新築工事を起工した。

 再開発地は、JR埼京線・武蔵野線「武蔵浦和」駅から徒歩3分、同駅再開発エリアの最南端に位置し、開発面積は約2万6,000平方メートル。周辺環境と調和する多世代が共存する都市型コミュニティの形成を目的に、総戸数776戸の住宅棟を中心とした商業・業務施設で構成する大規模複合再開発とする。

 建物は鉄筋コンクリート、一部鉄骨造地上32階地下1階建て、延床面積9万5,400平方メートル。竣工は16年3月を予定。マンションは、14年1月より販売センターを開設する予定。

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