不動産ニュース / 開発・分譲

2015/1/5

奈良・登美ヶ丘に蓄電池等を搭載したスマートハウス街区/近鉄不動産他

スマート街区イメージ
スマート街区イメージ

 近鉄不動産(株)は、近畿日本鉄道(株)と共同で開発・分譲している「近鉄学研奈良登美ヶ丘住宅地」(奈良県奈良市、総戸数410戸)において、スマートハウス15邸の分譲を開始。3日、モデルハウスをオープンした。

 同物件は、近鉄けいはんな線「学研奈良登美ヶ丘」駅徒歩約12分に位置。敷地面積200.02~208.72平方メートル、延床面積107.58~125.79平方メートル、木造軸組工法2階建て。

 全邸が長期優良住宅認定を受けており、「創エネ」「蓄エネ」「省エネ」を実現する「住宅用エネルギーソリューションシステム」を搭載。これにより、従来の住宅に比べ電気代を約50%削減することが可能となるほか余剰売電収入も得られ、一般の家庭で年間約10万~15万円の電気代を節約できる。

 間取りは4LDK(14戸)・5LDK(1戸)。24日から登録受付を開始(第1次9戸)、販売価格は4,970万~5,680万円(最多販売価格5,200万・5,300万円台各4戸)。

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お知らせ

2024/5/1

「海外トピックス」を更新しました。

サントスの「動く博物館」と中心街の再活性化【ブラジル】」を更新しました。

ブラジル・サンパウロ州のサントスでは、旧市街地2.8キロをめぐる「動く博物館」が人気となっている。1971年には一度廃止された路面電車を復活して観光路面電車としたものだが、なんと日本から贈られた車両も活躍しているという。